一言レビュー

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先週、数本ビデオを借りたので一言レビュー
1本目
タンゴ(字幕スーパー版)TANGO
踊りのシーンは少しありますがダンスがテーマの映画ではありません。カミさんがフランス語の映画を観たいと言っていたので観てみました。
ストーリーとしては別れたカミさんを忘れることが出来ないので、いっそ殺してしまえばスッキリするんじゃないかと考え素人(でも元殺人犯)に殺しの依頼をする頭のおかしい男とその叔父、素人殺し屋の3人が仲良く旅する映画。
う~ん、つまらない。
最初にインパクトのあるシーンがありましたが、その後は笑うポイントも無くダラダラダラダラダラダラ話が続きます。
オチも特に無し。何?この映画?

2本目
フォーン・ブースPhone Booth

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コリン・ファレル演じるスチュが入った電話ボックスに1本の電話が入ります。偶然出てしまったスチュに思わぬトラブルが降りかかります。でもそれは偶然ではなく必然の出来事だったのです。
久しぶりに緊張感のある映画を見ました。最初の数分以外は電話ボックス付近でストーリーは展開していきます。
「CUBE」「12人の優しい日本人」のように限られた空間で展開していくストーリーにいつも感心させられます。スチュに電話をかけた人物ははなんと!あの俳優が演じていたんですね。
DVDを借りたのでオマケ映像のメイキングも見たのですが、なんと撮影に要した日数は10日間!ストーリーにもメイキングにも驚かされました。お気に入りの1本になりそうです。

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このページは、moridaienが2004年11月 2日 07:09に書いたブログ記事です。

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