鹿島は電気化学工業、石川島建材工業と共同で通常(100年)よりも100倍の寿命が期待できるコンクリートを開発したらしいです。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060925AT1D2500C25092006.html
1万年後に人類が生き残っているのかも想像つきませんし、確認する術もわかりませんが、 もし1万年も人類の手によって保存されている建造物があるとしたら、一体どんな物なんでしょうね? やっぱり宗教関連の施設のような建物が残るのかな?
今回のコンクリートは古代人の知恵を元に改良が加えられたようですが、古代の知恵って素晴らしいですね。
素材自体は鉄筋も必要ない強固な物となりましたので、あとは施工側のモラル問題ですね。
構造材に空き缶を入れてしまうようなモラルの低さを改善していくような教育が必要かと思います。
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